Good 6
人生の美味しい果実を育てよう!-原因と結果の法則-
参考にした本
・原因と結果の法則[著者:ジェームズアレン 訳:坂本貢一]
子どもの学校のことで悩むことがありました。ふと、昔切り抜きをしていた新聞に目が止まり、相談内容は違うけれど何か参考になりそうだなと思い、紹介されていた本を読んでみました。不思議ですね。この記事を切り抜いてスクラップしたときは、本まで読んでみようとは思わなかったのに、6年経った今、読むべき本に思えたこと。そして、過去の頑張りすぎていた自分を客観的に見ることもできました。記事を書いてくださった、石田純一さんに感謝したいと思います^^
どこか参考になることがあれば幸いです。
それではスタートです!このような流れになっています♪
過去の自分からの贈り物!?6年前の記事を偶然読んで…
ある期間、ずっと新聞を購読していた時期がありました。いいな、と思えた記事をペタペタと貼っていました。私の母は今でもそれを続けていて、その影響なのかもしれません。記事がぶよぶよしてしまっていて読みづらいかもしれませんね。きっと当時はこの「環境は自分が招く 自分で変えられる」という言葉に勇気付けられたのだと思います。そして本を読んだことで、そうなんだな、と思えています。
まさに原因と結果の法則でした
こちらの記事で紹介されている「原因と結果の法則」という本は、けっこう古い本です。なのにここまで明確に書かれていることにも驚きです。人生の内容に昔も今もないのかもしれないですね。むしろ複雑化した今でこそ、こういった本が参考になるのかもしれません。子どものことがきっかけで読んだのでしたが、自分の人生においても、とても目から鱗でした。楽しい時期もありましたが、子どもが産まれ働くことが大変になってからも頑張って働いてるのに、なぜ、こうも大変なことが次々と起こるのかと思い、当時は負のスパイラルだと思っていました。ですが、そういう考えでいたことが、そういった結果を招いていたんだと今改めて思えています。
自分の畑を耕そう!種を蒔こう!
畑はご存知の通り、何もしなくても雑草が生えてきます。せっかく種を植えても、雑草が生い茂っていては、蒔いた種は充分に育つことができなくなります。人生においても、嫌な出来事はとっとと抜いてしまって、そこに自分の好きな種を蒔いたほうがよっぽど良いということに気づかせてもらいました。
言葉に救われて
本を読む中で、素敵な言葉に出会いました。一部ですが書かせてもらいます。
”外側の楽しいことも、不愉快なことも、究極的にその人に良きことをもたらすための要因なのです”
”人間は、自分が作った作物の収穫者として、苦しみからも無上の喜びからも、ともに学んでいるのです”
人生はまだまだこれから♪
おそらく20年前、ちょうどクリエイティブの仕事をスタートした頃だったでしょうか、今の年齢になることなんて想像もしていなかったし、良くも悪くも、あまり物事があまりよく見れてなかったと思います。かといって、年齢を重ねた今、物事を良くみれているかというとそうでもなく、むしろ思い込みや盲点にも気づきます。ですが、その自分を否定するのではなく、原因を考えてみること。そして、それを学びに変えて年齢を重ねていけるのなら、その学びで大切な人にも伝えていけるなら、いっぱい学びたいと思えています。
おわりに
皆様の畑も栄養たっぷりのふくよかな土地で素敵な種が蒔かれている日々になりますように…
陰ながら応援しています!ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回の本もとても勉強になりました。深いところまでは紹介できていませんので、良きタイミングあれば、ぜひ読んでみてください♪
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