こちらのページに辿り着いてくださり、誠にありがとうございます。私のクリエイティブは、カメラマンからスタートし、写真の編集をきっかけにDTPデザイナーへ、そしてWEBの仕事へと舵をきり、そこでイラストに出会い、やっと自分の思い描いたクリエイティブに、少しですが近づけた気がしています。

今まで自分のやりたいことをしてこれたか、というとそうでもなく、、そうでもないことが沢山ありました。まさに自分は情報弱者だったと思います。クリエイティブをしていても自分のやりたいクリエイティブになかなか出会えない、一向に自分の時間が作れないということを長いこと味わってきました。おそらくそこには自分からいろんなことをもっと調べてみる。ということが足りてなかったのだと思います。そこから抜け出すには、いろんな情報を自分から探しにいって、全てが自分にあっているわけではないので、そこから自分にあった良い学びを取り入れて、まず一つやってみる。行動してみることが大切だと思えています。

クリエイティブにおいても、まずはやってみないとわからないことの方が多いです。あ〜やっぱりどこか無理していたんだなとか分かるのも、けっこう後になってからです。それは数ヶ月後とかでもなく、２年後だったり、楽しいなと思えたりしっくりくることに出会えてやっと、あのときの自分は無理していたんだなと気づけることがあります。ですが、クリエイティブはけっこう繋がっているので、一見、そのジャンルとこのジャンルは全く違うようでも、そのときの経験が後になって役に立つ、なんてことはかなりあります。なので、無理をして気持ちは違う方向なのに続けることはしんどいですが、少し軸をずらして他のことを始めると、過去の経験が生きてくることがクリエイティブではかなりあります。なので、人生は無駄なことはないとありますが、クリエイティブでもきっとそうなのだと思います。

また、今まではクリエイティブとは違うことをしていて、これからクリエイティブをスタートされる方もいると思います。私自身も全ての仕事がクリエイティブだったわけでもなく、つなぎでいろんな仕事をしてきました。なぜかそういうときの方が意外な出会いや視野の幅が広がったり、むしろそういった経験があった方が、人生の彩りが違いますね。余談ですが、インド人に出会えて、インドカリーを教わったのもそういった時期でした^^

人はWhy「なぜ」がないと考えることをしなくなるそうです。そして自分もこのWhyがなくなっていってることに気づきました。あえてWhyを問いかけることで、新しい発見があるかもしれない。問題のあったBeforeから改善できたAfterに出会えることもあります。クリエイティブの話題が多くはなると思いますが、学びを深めていける場になればと思っています。どうぞ、長い目で^^よろしくお願いいたします。